小児矯正の矯正方法と装置

小児矯正一般的なワイヤーを使った矯正治療は、上下の前歯が4本ずつ生え変わってからスタートとされますが、まずこの点に疑問を感じます。

下の前歯は再石灰化の恩恵を受けるためむし歯になりにくいのですが、再石灰化の恩恵を受けにくい上の前歯が叢生で、重なっている歯と歯の間にむし歯ができてから矯正治療をするのは少々問題です。むし歯になる前に叢生を解く矯正治療は、床矯正なら可能です。

また反対咬合は、顎変形症という病名で、全身麻酔での手術を伴う外科矯正をすれば健康保険が適用されますが、費用負担は30~40万円かかり、手術前後に数週間の入院も必要です。床矯正ならば費用は同程度で、抜歯も外科手術もせずに治療可能です。

大人になってからは外科矯正、子どものうちに治したいならば床矯正と割り切って考えるのも一案です。

床矯正床矯正
床矯正は、顎の拡大を目的とした矯正治療です。抜歯をすることで歯が並ぶスペースを確保していたこれまでの矯正治療とは違い、小学校低学年頃にプレートを装着することで顎を拡げ、歯が並ぶためのスペースを作ります。健康な歯を抜かずに矯正ができます。

床矯正は、日本歯科大学にいらした荻原和彦先生のご指導のもとに行っております。

床拡大装置
取り外せる可撒式(かてつしき)装置です。患者さまの治療に適した型をデザインし、使用します。可撒式装置は使っていただかないと意味がありません。そのため、ご両親の理解と協力が必要です。

まずは、お悩みをご相談ください

まずは、お悩みをご相談ください