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2019年1月 2日

干支は、日本では子(ね)丑(うし)寅(とら)卯(う)辰(たつ)巳(み)午(うま)未(ひつじ)申(さる)酉(とり)戌(いぬ)亥(い)の十二支ですが、起源は中国で、殷(紀元前17世紀頃~紀元前1046年)の時代には既に時刻や方角などを表すために使われるようになっていたようです。干支に12の動物を当てはめるようになったのは、秦朝(紀元前221年に中国を統一、紀元前206年まで存在)からと言われています。
それが4世紀~5世紀に日本に伝わったのですから、同じ動物が日本でも使われているはずですが、「亥」だけが中国では「ブタ」で、日本では「イノシシ」なのです。
ちなみに、「猪」は中国では「ブタ」を意味します。「豚」は「子ブタ」の意味になります。
では、中国から日本へ伝わったときに「猪(ブタ)」を「猪(イノシシ)」と勘違いしたのでしょうか。そうではありません。
日本にブタがいなかったので、イノシシを当てはめたのです。
イノシシを家畜化したのがブタですが、森林が豊かだった日本では野生のイノシシが沢山獲れたので、ブタを飼ってもすぐに廃れ、仏教が伝来して肉食が嫌われ、ブタが日本から消えたときに干支が伝わり、ブタがイノシシになったのです。

干支は、韓国、日本、タイ、ベトナムの他に、モンゴル、インド、ロシアやアラビアなどにも伝わっていますが、十二支に当てはめる動物は、国によって一部異なります。ブタがイノシシになるのは、ロシアもそうですが、ロシアではブタとイノシシの併用です。そのロシアでは、ウサギがネコに、アラビアではタツがワニに、ベトナムでは牛が水牛になります。

12年前は、中国や韓国では縁起が良い金のブタの年でした。この年に生まれた人は、一生お金に困らないと言われていて、日本と同様に出生率が低い韓国では12年前は出生率が上昇したそうです。

金色のブタの貯金箱などが、ニュースで取り上げられて紹介されていたことを覚えていたり、思い出す方もいらっしゃるでしょう。

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いちご歯科クリニック 院長 廣田和好 いちご歯科クリニック
http://www.ichigo-dc.jp/
院長 廣田和好

【経歴】
1967年
宮城県石巻市生まれ
開北小、住吉中、石巻高、東北大学歯学部卒

1999年4月
いちご歯科クリニック開院

2002年4月 自由診療に移行

2004年1月 保険診療再開

ポータブルユニット(持ち運びができる歯科治療器械)を導入し、要介護者の歯科訪問診療にも取り組んでいる。