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2016年8月 9日

ポリファーマシーとは、「4~6種類以上の薬を飲んでいる状態」を言いますが、「必要以上に多くの種類の薬を飲んでいて、その相互作用から薬害といったことが起こっている状態」も言います。

ひとつひとつの薬は認可されていて問題なくても、飲み物食べ物で飲み合わせ食べ合わせが禁忌なものがあるように、相互作用による副作用は飲んでいる薬が多くなると把握しきれません。飲んでいる薬が1~3種類の場合に比べて、6~7種類になると、薬よりも害の危険が増す割合は倍増するようです。

患者負担額の増大や国の財政圧迫を招く医療費の増大を抑えるためにも、ポリファーマシーの現状を改める制度改革、医師・薬剤師の意識改革が必要です。

厚生労働省の2015(平成27)年の推計によると、日本人の主な死因の死者数は、第1位が悪性新生物(がん)の370,000人、第2位が心疾患の199,000人、第3位が肺炎の123,000人、第4位が脳血管疾患の113,000人です。
ただ、主な死因別死亡数の割合という円グラフを見て、まともな人なら疑問に思うはずです。
平成26年の資料では、悪性新生物が28.9%、心疾患が15.5%、肺炎が9.4%、脳血管疾患が9.0%、以下、老衰5.9%、不慮の事故3.1%、腎不全1.9%、自死1.9%......と続くのですが、その他が21.9%と異様に多いのです。
その他の中の1/2~2/3ほどは変死なのですが、世界的な基準としては、変死者の半分は自死とみなして統計処理するのだそうです。
世界基準の統計処理に基づくと、日本人の死因の3番目は自死かもしれないのです。

遺書があったら自死でなければ変死と扱うのですから、「日本は生きにくくて逝きやすい変な国ですね」と嘲笑う外国人がいても反論できません。
この10年余りの間で、自死数は3万人余りから2万5千ほどに、交通事故死は7千人ほどから4千人ほどに、他殺被害は600人から300人余りに減少したとする資料を見せられると、騙されてスッキリした気分になれるかもしれませんが、実態はゾッとします。変死に見せかけた他殺がどれほどスルーされていることか......。
警察官の手数が足りない?
そうですね。その通りです。

むか~し昔、マッカーサー氏に呼び出されて、提出した資料がデタラメだと叱られた吉田氏は、落語やお笑いが好きだったらしく、まともな資料を提出できるならアメリカ合衆国相手に戦争したりしませんよと応じましたとさ。

ちなみに、そのアメリカ合衆国の死因第3位は医療ミスだそうです。

あと1445日!

原爆の投下候補は、京都、広島、小倉、長崎、新潟などが挙げられたのだそうです。

マンハッタン計画に関わっていたのは、フランクリン・ルーズベルト大統領でしたが、急逝して、ハリー・トルーマン副大統領が大統領に昇格して引き継ぐことになりました。
トルーマン大統領は、実は、女性や子ども達を多く含む一般市民を多数殺戮することは控えたい考えだったようです。
軍側が第一候補にしていた京都は候補から外しましたが、勝手がわからず、広島は軍の施設があると軍側に言葉巧みに騙され押し切られる形で広島に投下。トルーマン大統領が女性や子ども達も多数犠牲になったことを知った半日後には長崎にも投下。
軍側は、原爆投下をさらに続けるつもりだったようですが、文民統制がようやく機能して、トルーマン大統領が更なる原爆投下にストップをかけました。
トルーマン大統領が、原爆投下を決断したとされていますが、実はそれは後付けで、文民統制がなしくずし的にないがしろにされた、大統領の決断なき原爆投下だったのです。

京都に原爆投下されていたら、日米友好などあり得ず、日本は反米国家になったかもしれません。

トルーマンが、もう少ししっかりしていてくれたら......。

虚脱感が言いようないです。

黙祷

台風5号の影響で、早朝まで降っていた雨が上がり、朝は打ち水のようなさわやかさがありましたが、日中は暑くなりそうです。
石巻は、今シーズン猛暑日も熱帯夜もまだ記録していませんが、今日明日は猛暑日になるかもしれません。

リオ五輪、柔道男子73kg級で五輪初出場の大野将平選手が金メダル。前回大会金メダルなしに終わった柔道男子に今大会初の金メダルをもたらしました。
体操男子団体でも日本が金メダル。12年前のアテネ五輪以来です。
今日は、この話題でもちきりでしょうね。
国別のメダル獲得数は、今のところ日本が金メダル3、銅メダル7の計10で、中国、オーストラリア、アメリカなどに次いで5位です。

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いちご歯科クリニック 院長 廣田和好 いちご歯科クリニック
http://www.ichigo-dc.jp/
院長 廣田和好

【経歴】
1967年
宮城県石巻市生まれ
開北小、住吉中、石巻高、東北大学歯学部卒

1999年4月
いちご歯科クリニック開院

2002年4月 自由診療に移行

2004年1月 保険診療再開

ポータブルユニット(持ち運びができる歯科治療器械)を導入し、要介護者の歯科訪問診療にも取り組んでいる。