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2020年2月15日

頭の上に握った右手をのせて、"かむ力が歯にまっすぐかかるなら良いのですが"
両手のひとさし指をハの字に開いて、指先を説明している方のほうにほんの少しだけ傾けて、"下の奥歯は少し内側に前のほうに傾いているので"

"少しずつ前歯のほうにしわ寄せがきて、若い頃は下の前歯が(写真の指のように)まっすぐ並んでいたのに"
DSC_1863.JPG

"だんだん重なってきて、(写真の指のように)三角に押し出されるようになって、グラグラして抜くしかないようになってしまった"
DSC_1865.JPG

『ハナシニナラナイムシバナシ』や『司法関係者皆殺し』にも書いていますが、単に見た目だけの歯並びよりも、かむ力がまっすぐかかるように、歯軸(しじく)傾斜をアップライトするような矯正治療をお子さんの保護者の方にオススメしています。
ただ、北欧の国のように、むし歯の治療をしようと、予防処置をしようと、歯科矯正治療をしようと、未成年ならば窓口の負担金がゼロならばオススメしたかいがあるかもしれませんが、この国では微妙です。

「そんな話は聞いたことがないよ」と言う方が、少しでも減りますように。


「歯を失う最大の原因は歯周病!」と言われますが、分類・解釈の仕方にもよるのですが、"歯を失う最大の原因は、歯に力がかかりすぎること!"と言っても過言ではないのです。

押し出されるようにグラグラして抜いた前歯は、病名は重度歯周病ですが、歯に斜めにかむ力などがかかり続けたからそうなったのです。残った歯もさらに斜めにかむ力などがかかりますから、将棋倒しのように歯を失うのを、指をくわえて見ているだけのような無力さに悩まされます。

むし歯にはならないけれども、天然の歯よりも歯周病にはなりやすいデンタルインプラントも、ある一定以上斜めにならないように、埋入方向に気をつけなければなりません。

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いちご歯科クリニック 院長 廣田和好 いちご歯科クリニック
http://www.ichigo-dc.jp/
院長 廣田和好

【経歴】
1967年
宮城県石巻市生まれ
開北小、住吉中、石巻高、東北大学歯学部卒

1999年4月
いちご歯科クリニック開院

2002年4月 自由診療に移行

2004年1月 保険診療再開

ポータブルユニット(持ち運びができる歯科治療器械)を導入し、要介護者の歯科訪問診療にも取り組んでいる。