温故知新
昨年の4月に緊急事態宣言を出したときに、効果的だったことやそうではなかったことの検証がなされないままに1都3県に緊急事態宣言が出されました。
感染拡大を抑制するためには、出さないよりはマシかもしれませんが、効果は疑問です。
専門家会議改め分科会・アドバイザリーボードの「先生」は、「先生」とは思えません。
「ハゲメガネ」は、北海道大学から京都大学の教授にいつの間にか「出世」していました。数理計算式は素晴らしいですが、入れている数値が疑問なので、導き出した結論も意味不明で、所詮、机上の空論と一蹴して失礼だと思いません。
大阪府、京都府、兵庫県、愛知県だけではなくて、福岡県なども知事が要請して、緊急事態宣言が出されるでしょうけれども、もはやこの国は、法治国家の体をなしていなくて、空気か狂気か勘で支配されているように思います。
政治屋や一部の公務員が、高みの見物をしているような現状は、感染拡大以上に気持ち悪いです。