今季4度目の寒波
「1月15日から2月15日までの1ヵ月は、1年で一番寒い時期ですが、寒気が流れ込むことはあっても、寒波はない見込みです」と予報された通りになりました。
ただ、二つ玉低気圧が、明日は急速に発達して爆弾低気圧となり、今季4度目の寒波が流れ込んできて、16日(火)から19日(金)にかけて荒れた天気になりそうです。
石巻では、明日の未明から昼過ぎにかけて暴風が、東北の日本海側では吹雪、北海道では数年に一度と言われるほどの猛吹雪が予報されています。
厳しい寒さになると予報されていたのとは裏腹に、高松で12月11日に観測史上最も早く梅が開花したり、平年よりも梅の開花が早かった東京などで「暖冬だったのではないか」と言われていますが、豪雪、猛吹雪、暴風などの印象が強く、石巻でも久々に寒い冬だと思います。
寒さはピークを過ぎて、あと1ヵ月ほどの辛抱です。
なぜそうなったかわからないままでも、コロナウィルスのSARSが消えたように、新型コロナウィルスも、感染しないように変異してしまうなりして、消えてしまうと良いのですが手強そうですね。
ヒトにワクチンを打つよりも、ウィルスに何らかの刺激を与えて、ウィルス同士で相殺するように変異を促すことが、何よりも勝る予防法だと素人的な夢物語をつい描いてしまいます。