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2021年9月14日

学生時代30年以上前の話ですが、ある講義で、先生が「ある医事紛争で、被告の医師が『宝くじに当たるようなものですから』と言ったら、裁判長が『先生は、宝くじで1000万円以上当たる確率はどれくらいかご存知ですか?』と返した」と、笑えないことをおっしゃっていたことを覚えています。

新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいます。
ワクチン接種が原因で亡くなってしまうことがありますが、接種を推進する医師は、「そのようなことは、宝くじで1000万円以上当たる確率ほどだから」と言います。

私が何を言いたいかわかりますか?

「5年後になるか、10年後になるか、コロナが落ち着いたら、国やワクチンの製薬会社が遺族から次々に訴えられて、必ず敗訴する」

そうですね。医療行為に100%はあり得ないのですが、非常時とはいえ、「仕方がなかった」という負け惜しみは禁句です。

今年の6月に、一昨年度末以来の会議が某学校でありました。校長も教頭も交代していて、雰囲気も変わったことに少し驚きつつ、早めに着いた私は、教頭に中和抗体の話をしました。教頭にとっては、初めて聞く言葉だったようです。
一昨年度末は、前校長が質問を受けて、「石巻市内の学校で感染者が出たら、教育長からの指示を待たずに、私の判断で休校にします」とおっしゃっていた会議です。その後、石巻市内の学校では感染者がひとりも出ないうちに、全国的に1ヵ月半ほどの休校になりました。
校長と教頭が交代してから、感染者が出てしまいましたが、校長は「誹謗中傷が恐れていたほどではなかった」とおっしゃっていました。
会議が終わってから、教頭に「で、何でしたっけ?」と聞かれました。
"中和抗体です。そのうち、ニュースなどで当たり前のように聞くようになりますよ。弱毒化したとはいえ、ワクチンの場合は病原を植え込む訳ですから、毒が死をもたらすことはあり得ます。中和抗体の場合は、体を守る働きを高めるだけなので、適切な時期に適切な中和抗体の点滴を受ければ、まず、くたばることはない。トランプさんが大統領だった時に新型コロナウイルスに感染した際にも中和抗体が点滴されたそうです。治った後の会見のはしゃぎように'頭がおかしくなったか?'と思いましたが、医師から中和抗体を使ったこととその説明を受けてだったのなら納得です。問題は、高価なことと飲み薬ではなく点滴なことですね。点滴はともかく、もう少し廉価版が出てくれば......"と答えました。

中和抗体は、現在主に抗体カクテル療法として治療に用いられていますね。宮城県でも、仙台市宮城野区内のホテルに16床確保されているそうです。

ホテル療養とか自宅療養とか言われています。実態は、入院不能とかホテル待機、自宅待機ですが、ホテルの部屋で中和抗体の点滴が行われるのならば、ホテル療養で間違いないです。

ウイルスは変異し続けていて、変異株に合ったワクチンを作るためには1年ほどはかかる一方で、中和抗体の場合は、作るだけなら10日ほどでできるそうです。

PCR検査が役に立たない変異株が現れて、来年以降はPCR検査ではなく、別の新たに開発された検査に移行しそうです。ウイルスの変異のお株を奪うような治療法も紹介されつつあります。

希望の光は見えつつあるようですが、ワクチン接種が8割以上進んで集団免疫が獲得されたとされる国々で爆発的な市中感染が起こっていることからも、人々を誤った方向に導いている多くの国々の指導者や感染症の専門家の有罪は確定しているように思います。

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いちご歯科クリニック 院長 廣田和好 いちご歯科クリニック
http://www.ichigo-dc.jp/
院長 廣田和好

【経歴】
1967年
宮城県石巻市生まれ
開北小、住吉中、石巻高、東北大学歯学部卒

1999年4月
いちご歯科クリニック開院

2002年4月 自由診療に移行

2004年1月 保険診療再開

ポータブルユニット(持ち運びができる歯科治療器械)を導入し、要介護者の歯科訪問診療にも取り組んでいる。